Web小説投稿サイト『エブリスタ』運営のWebメディア「monokaki」にて、2月16日(木)より映画『カラダ探し』の原作者ウェルザード氏のインタビュー記事を公開しました。 『カラダ探し』は、2011年にエブリスタにて連載を開始。2022年に橋本環奈主演で実写映画化し、興行収入10億円を突破しました。
2022年、邦画ホラーNo1のヒットを収め、時代を代表するホラー小説となった『カラダ探し』。小説投稿サイトの黎明期から書き続け、今なお書き続ける原動力はどこからくるのか。小説を書き始めたきっかけや創作に対する向き合い方をウェルザード氏に聞いた。
【インタビュー全文を読む:https://monokaki.ink/n/nca64cb388a11】
『カラダ探し』がコミカライズや映画化されたことで一番大きく変化したことはなんでしょうか?
故郷の人や住んでいる町の人たちが知ってくれたことですかね。今まではあんまり僕が何をしているのかって知らない人がけっこういたんです。 創作系の仕事はいろいろとやっていて、去年の夏ごろに町の事業の一環で僕がプロデュースしたお化け屋敷をやりました。その時に映画『カラダ探し』のポスターを貼ってもいいですかって確認をして、この映画の原作者がプロデュースしていますっていうのを出したこともあって、それまで知らなかった人にも知ってもらえるようになりました。
ゼロ年代に日常を繰り返す物語が一般化してきて、『カラダ探し』はそのラインにあるように感じます。そういう時代的なものも作品に影響したんでしょうか?
難しいですね。書籍化したのが2013年8月です。だいたい書いているのは2011年ぐらいです。東日本大震災の影響とかではなくて、当時警備員をやっていて、夏に脱水になって倒れたことがあるんです。その時にうちの一番上のトップに言われたのが「次倒れたら殺すぞ」って。あっ、俺殺されるわって心を病んで、手当をもらいつつ療養していたんです。その時に療養しながら書いていて、あいつら全員殺してやるって。
【インタビュー全文を読む:https://monokaki.ink/n/nca64cb388a11】
■monokakiとは
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